ハーレーカスタムはバイク店にお願いしよう
ハーレーオーナーには愛車を自分でカスタマイズして楽しんでいる人達が大勢いますが、その人達の技量には大きな差がありますので、何でもかんでも自分でやればいいというものでもありません。
バイクは車とは違い、体がむき出しの状態で運転するので、ちょっとのミスが大きな事故に繋がる可能性がありますので、自信がない場合等はカスタムバイク店にお願いするのが良いでしょう。
ヘッドライト、テールランプ、ウインカー、シート等の部分のカスタムならハーレーの走行事態には直接影響はあたえないですが、タイヤ、ブレーキ、ハンドル、キャブレターやインジェクション、マフラー、サスペンション等は走行に多大な影響を与えますので、問題があるまま走行するの非常に危険です。
確かにバイク店でカスタマイズしてもらうと工賃がかかりますが、確かな技術で行ってもらい、安全を買うようなものです。
自分で行い、マシンの調子が悪くなったり、事故を起こしたりすると返って高くつく場合が多いので、多少の先行投資は必要なのではないでしょうか。自分で出来る作業と出来ない作業をしっかりと見極めて、安全にハーレーライフを楽しみましょう。
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ハーレーのハンドルカスタムは要注意
ハーレーダビッドソンのハンドルをカスタムするのであればサイズに注意しなければなりません。
日本はミリメートル単位が一般的ですのでオートバイはもちろん、身の回りの生活雑貨などもそのサイズで作られていますが、ハーレーダビッドソンの本場アメリカではインチ単位が基本です。
これはオートバイも例外ではありません。1インチはミリメートル単位にすると約2.54センチメートルとなるのですが、このサイズの相違に注意しなけばならないのです。
日本のバイクのハンドルサイズは直径が22.2ミリメートルなのに対し、ハーレーダビッドソンの直径は1インチ、つまり25.4ミリメートルのため、グリップやポスト、スイッチボックスなどの部品もそれに合わせて製造されているため、加工をしないと取り付けできないのです。
このように単純に見える場所にも落とし穴が潜んでいますのでハーレーダビッドソンをカスタムするのであればショップに相談しながら行うことが賢明といえます。
ハーレーは車種に関係なくカスタムがやりやすい
ハーレーの特徴と言えば、鉄馬とも称される迫力あるボディや腹に響く重低音のエンジン音等が目立ちますが、実はカスタムのやりやすさも優れた特徴の1つです。
車種に関係無くカスタムがやりやすいので、購入後も自分好みの一台として育て上げていく楽しみがあります。カスタム前提でハーレーを購入する場合は、フレームに注意しましょう。
他のパーツは別の物を購入して取り替える事ができますが、フレームだけは中々変えられません。選び方次第で外観もかなり違いますので、購入前は慎重に検討しましょう。
例えば、サスペンションが見えるか、見えないか等の細かな部分にも違いがあるものです。全体を観察して、見た目や性能のバランスが取れるよう計画を立てながら検討するべきです。
ハーレーをくみ上げていくのは難しいイメージがあるかもしれません。しかし、全ての車種に共通する、格好良くなりやすい方法や乗り心地が良くなりやすい方法等があります。
オリジナルハーレーを作り上げようとする最初の内は、そうした基本的な部分を作り替えていくと上手くいきやすいでしょう。